めまい 対処法 ツボ|突然起きたときの対応と自分で押せるツボ、来院の目安を解説
急に目の前がぐるぐる回ったり、立ち上がった瞬間にふらついたりすると、「このまま動いても大丈夫かな」と不安になりますよね。そんなとき、めまいの対処法やツボを検索する方は少なくありません。
ただし、めまいは疲れや睡眠不足だけでなく、耳、脳、心臓、血圧などの問題が関係して起こることもあると言われています。そのため、最初からツボだけで何とかしようとするのではなく、まずは転倒を防ぎ、症状を落ち着いて確認することが大切です。
「ツボを押せば、すぐにめまいが改善するの?」
このように思うかもしれませんが、ツボ押しは原因となる病気を直接改善する方法として確立されているわけではありません。気持ちを落ち着けたり、首や肩周りの緊張をゆるめたりするための補助的なセルフケアとして、無理のない範囲で取り入れるものと考えましょう。
この記事では、めまいが起きたときの対処法、自分で押しやすいツボ、押し方の注意点、考えられる原因、医療機関へ来院する目安を順番に紹介します。
めまいが起きたときにまず行いたい対処法
その場で座るか横になり転倒を防ぐ
めまいを感じたときに最初に行いたいのは、転倒しない環境を確保することです。立ったまま我慢して歩こうとすると、壁や家具にぶつかったり、階段から転落したりするおそれがあります。
「少しふらつくだけだから、仕事を続けても平気だろう」
そう思って無理をする方もいます。しかし、症状が軽く見えても、急にバランスを崩す可能性はあります。近くに椅子があればゆっくり座り、横になれる場所があれば楽な姿勢で休んでください。
外出中の場合は、道路や駅のホーム、階段付近などの危険な場所から離れましょう。一人で移動するのが難しいときは、周囲の方や駅員、店舗スタッフなどに声をかけることも大切です。
めまいが起きると、「周りに迷惑をかけたくない」と我慢してしまう方もいます。ところが、無理に移動して転倒すると、頭や腰などを痛めることにもつながりかねません。まずは自分の安全を優先しましょう。
頭や体を急に動かさず安静にする
めまいが起きている間は、頭や体を急に動かさないようにします。特に、起き上がる、振り向く、上を向く、寝返りを打つといった動作で症状が強くなることがあります。
目の前が回っていると、「向きを変えれば楽になるかも」と何度も姿勢を変えたくなるかもしれません。ただし、動作を繰り返すことで吐き気やふらつきが増す場合もあります。まずは症状が比較的軽く感じられる姿勢を探し、そのまま静かに休みましょう。
良性発作性頭位めまい症では、特定の頭の位置によって回転性のめまいが出ることがあると言われています。寝返り、起き上がり、上を向く動作などで、短時間のめまいを繰り返すことが特徴の一つです。
ただし、めまいの原因を自分だけで見極めるのは簡単ではありません。インターネット上の動画を見ながら、自己流で頭を大きく動かす体操を行うのは避けたほうが安心です。繰り返す場合は、耳鼻咽喉科などで状態を確認してもらいましょう。
衣服を緩めて水分を少しずつ補給する
ベルトやネクタイ、首元のボタンなどが苦しい場合は、無理のない範囲で緩めます。人が多い場所にいるなら、できるだけ静かで風通しのよい場所へ移ると落ち着きやすくなるでしょう。
汗を多くかいた後、暑い環境にいたとき、食事や水分が十分に取れていないときは、脱水や血圧の変化がめまいに関係する場合もあると言われています。意識がはっきりしていて、自力で安全に飲める状態であれば、水や経口補水液などを少しずつ取りましょう。
一気に飲むと吐き気が強くなる場合があるため、「一口飲んで様子を見る」という進め方が向いています。
反対に、呼びかけへの反応が悪い、意識がぼんやりしている、うまく飲み込めないといった場合は、無理に水分を飲ませてはいけません。その場合は救急車を呼び、到着するまで安全な場所で見守りましょう。
運転や入浴、階段の移動は控える
めまいが落ち着いたように感じても、すぐに車や自転車を運転するのは避けましょう。再び症状が起きると、自分だけでなく周囲を巻き込む事故につながる危険があります。
また、入浴中のめまいは転倒や溺水につながる可能性があるため、症状がある日は湯船に入らないほうが安心です。階段、脚立、高い場所での作業も控えてください。
「数分休んだら楽になったから、もう大丈夫」
そう判断したくなるところですが、原因が確認できていない段階では慎重に行動する必要があります。家族や同僚に状況を伝え、一人きりにならないようにすることも安全対策の一つです。
一度症状が落ち着いても、同じ日に繰り返したり、歩くと再びふらついたりする場合があります。その日は予定を変更し、無理をせず休むことを優先しましょう。
引用元:https://www.memai-kobe.jp/tsubooshi_memai
引用元:https://www.neurology-jp.org/public/disease/memai_detail.html
引用元:https://www.memai.jp/qa/
めまいが気になるときに押したいツボ
ツボ押しは、めまいの原因そのものを改善すると断定できる方法ではありません。参考記事では、適度な力で刺激し、ゆっくり深呼吸しながら行う方法が紹介されています。
一方で、ツボや指圧に関する研究結果は一様ではなく、めまいや乗り物酔いなどに対する効果が十分に確認されていない領域もあります。あくまで補助的なセルフケアとして考えてください。
めまいが強い最中に無理な姿勢でツボを探すと、かえって転倒するおそれがあります。必ず座るか横になった状態で行い、少しでも症状が悪化したら中止しましょう。
内関|吐き気や気分の悪さを伴うとき
内関は、手首の内側にあるとされるツボです。手のひらを上へ向け、手首にできる横じわから肘側へ指3本分ほど進んだ位置で、2本の腱の間を目安に探します。
反対側の親指を当て、痛みを我慢しない程度の力でゆっくり押しましょう。3秒ほど押して離す動作を数回繰り返し、呼吸は止めないようにします。
内関は、吐き気や乗り物酔いなどが気になるときに用いられることがあると言われています。参考記事でも、吐き気を伴うめまいの際に紹介されているツボです。
ただし、内関を押せばめまいが改善すると保証されているわけではありません。「押している間に少し気持ちが落ち着けばよい」という程度に考え、症状が続く場合は医療機関へ相談してください。
百会|頭の重さやふらつきが気になるとき
百会は、頭のてっぺん付近にあるとされるツボです。左右の耳の最も高い部分を結んだ線と、顔の中心を通る線が交わるあたりを目安にします。
中指や人差し指の腹を当て、頭皮を傷めないようにそっと押してください。爪を立てたり、強く押し込んだりする必要はありません。押しながらゆっくり息を吐くと、力が入りすぎるのを防ぎやすくなります。
参考記事では、百会はめまいだけでなく、頭の重さやストレスが気になるときに用いられるツボとして紹介されています。
「場所が合っているかわからない」と何度も強く押す必要はありません。おおよその位置に指の腹を当て、心地よい範囲で刺激する程度にとどめましょう。
また、ふらつきが強い状態で頭頂部へ手を伸ばすと、姿勢が不安定になります。百会を押す場合も、立ったまま行わず、背もたれのある椅子に座るか、横になった状態で試してください。
風池|首や肩の緊張を伴うとき
風池は、後頭部の髪の生え際付近にあるくぼみを目安にします。首の中央にある太い筋肉のすぐ外側へ親指を当て、頭の中心に向かって軽く押す方法が一般的です。
デスクワークやスマートフォンの使用が続き、首や肩の緊張とともにふわふわした感覚がある方は、風池を刺激したくなるかもしれません。その場合も、首を大きく反らしたり、勢いよく回したりせず、楽な姿勢を保ちましょう。
参考記事では、風池はめまいや頭の重さ、首周辺の緊張が気になる場合に用いられるツボとして紹介されています。
ただし、首周辺はデリケートな場所です。強い力で押し込む、長時間揉み続ける、首の前側を圧迫するといった行為は避けてください。押した後に吐き気や痛みが増した場合は、すぐに中止します。
翳風・合谷|耳周辺の違和感や疲れが気になるとき
翳風は耳たぶの後ろ側にあるくぼみ、合谷は手の甲側で親指と人差し指の骨が交わる手前にあるとされるツボです。
翳風は人差し指の腹でそっと触れ、合谷は反対の手の親指と人差し指で挟むように刺激します。どちらも痛みを我慢するほど強く押す必要はありません。
ただし、耳の詰まりや耳鳴り、聞こえにくさを伴うめまいでは、耳の病気が関係している可能性があると言われています。そのため、耳周辺のツボを押して長く様子を見るのではなく、早めに耳鼻咽喉科へ来院することが大切です。
「押したら少し楽になったから、来院しなくてもよい」とは限りません。一時的に落ち着いたように感じても、症状の原因がなくなったとは判断できないためです。
聞こえ方に左右差がある、片方の耳だけ詰まった感じがする、急に耳鳴りが始まったといった場合は、ツボ押しを優先せず、専門の医療機関へ相談しましょう。
引用元:https://www.memai-kobe.jp/tsubooshi_memai
引用元:https://www.nccih.nih.gov/health/complementary-health-approaches-for-travelers
引用元:https://www.jibika.or.jp/modules/disease/index.php?content_id=20
めまいのツボを押す方法と注意点
痛気持ちよい程度の力でゆっくり押す
ツボを押すときは、「強いほどよい」と考えないことが大切です。強く押すと筋肉や皮膚を痛めたり、緊張によって気分が悪くなったりする場合があります。
目安は、痛みを我慢せず、心地よいと感じる程度です。親指や指の腹を使い、3秒ほどかけてゆっくり押し、同じくらいの時間をかけて離します。数回行ったら一度休み、体調に変化がないか確認しましょう。
「何分押せば改善しますか?」
このように気になる方もいるでしょう。しかし、ツボ押しに必要な時間や回数は一律ではなく、長く続ければよいとは言えません。短時間で切り上げ、セルフケアに頼りすぎないことが重要です。
呼吸を止めるほど力を入れるのではなく、ゆっくり息を吐きながら刺激してください。痛みが強い場合は、ツボの位置がずれている可能性もあるため、無理に探し続けないようにしましょう。
強く押したり長時間刺激したりしない
ツボの位置を正確に探そうとして、同じ場所を何度も強く押す必要はありません。押した部分が赤くなる、腫れる、あざになるほど刺激するのは避けてください。
食後すぐ、飲酒後、発熱時、極端に疲れているときは、ツボ押しによって気分が悪くなる場合も考えられます。妊娠中の方、血液を固まりにくくする薬を使用している方、皮膚に傷や炎症がある方も、自己判断で強い刺激を加えないほうが安心です。
また、首や耳周辺を押すときは、血管や神経が通る場所を強く圧迫しないよう注意します。あくまで軽い刺激にとどめ、違和感があれば行わないでください。
ツボ押しは、強い刺激に耐えることを目的としたものではありません。「痛いけれど効いている気がする」と我慢するのではなく、リラックスできる程度で終えることが大切です。
押して症状が悪化した場合はすぐに中止する
ツボを探す際、姿勢を変えたことによって症状が強くなる場合があります。そのときは、ツボへの刺激が原因とは限りませんが、体を動かさず安全な姿勢で休むことが優先されます。
症状が急激に悪化した場合や、一人で立てない状態になった場合は、家族や周囲の方へ助けを求めてください。状況によっては、救急車を呼ぶ判断も必要です。
「せっかく押し始めたから、もう少し続けよう」と考える必要はありません。セルフケアは、無理なく安全に行えることが前提です。違和感が出た時点で止め、体を休ませましょう。
ツボ押しだけで長期間様子を見ない
ツボ押しで一時的に気分が落ち着いたとしても、繰り返すめまいを放置しないようにしましょう。めまいは、耳の問題だけでなく、脱水、血圧の変化、低血糖、貧血、薬の影響、脳や心臓の病気などでも起こると言われています。
来院時には、次の内容を伝えると状態を確認する手がかりになります。
「いつ起きたか」「何分くらい続いたか」「頭を動かしたときに起きたか」「耳鳴りや聞こえにくさがあったか」「しびれや頭痛を伴ったか」
スマートフォンのメモでも構わないので、症状を記録しておくとよいでしょう。ツボを押した時間や、その後の変化も残しておけば、医療機関で説明しやすくなります。
一度だけの軽いふらつきであっても、何度も繰り返す、以前より強くなっている、仕事や家事に支障が出ている場合は、ツボ押しだけで済ませないようにしてください。
引用元:https://www.memai-kobe.jp/tsubooshi_memai
引用元:https://www.neurology-jp.org/public/disease/memai_detail.html
めまいが起こる主な原因
良性発作性頭位めまい症やメニエール病など耳の問題
めまいの原因として、内耳の問題は比較的多いと言われています。代表的なものの一つが、良性発作性頭位めまい症です。
寝返り、起き上がり、上を向くといった頭の動きで、短時間の回転性めまいが起こることがあります。じっとしていると落ち着きやすいものの、再び同じ方向へ頭を動かすと、目が回る感覚を繰り返す場合があると言われています。
一方、メニエール病では、めまいに加えて耳鳴り、聞こえにくさ、耳が詰まったような感覚を伴う場合があります。良性発作性頭位めまい症では、通常、耳鳴りや難聴を伴わないことが多いとされています。
似た症状でも原因は同じとは限りません。
「寝返りで目が回るから、良性発作性頭位めまい症だろう」
このように自己判断するのは安全ではありません。耳鼻咽喉科などで経過や目の動き、聞こえの状態を確認してもらうことが大切です。
脱水や血圧の変化、睡眠不足によるめまい
暑い場所で長時間過ごした後や、発熱、下痢、嘔吐が続いた後は、水分不足によってふらつくことがあります。また、急に立ち上がったときに血圧が下がり、目の前が暗くなるように感じる場合もあるでしょう。
睡眠不足や強い疲労が重なると、めまいを感じやすくなる方もいると言われています。ただし、「寝不足だから」と決めつけると、別の原因を見逃す可能性があります。
休んでも繰り返す、日常生活に支障が出る、症状が以前より強い場合は、医療機関への来院を検討してください。
水分補給をしても改善しない場合や、動悸、胸の違和感、失神しそうな感覚がある場合は、早めの確認が必要です。特に、暑い場所での作業中にめまいや吐き気、強いだるさが現れた場合は、熱中症の可能性も考えられます。
ストレスや首・肩周辺の緊張によるふらつき
忙しい時期や不安が強いときに、ふわふわする感覚や足元が安定しない感じを訴える方もいます。ストレスや首・肩の緊張がめまいに関係することはあると言われていますが、それだけが原因とは限りません。
たとえば、長時間のパソコン作業後に首が重く、ふらつきもある場合、姿勢や目の疲れを疑いたくなるでしょう。それでも、耳や神経、循環器の問題が隠れていないとは言い切れません。
まずは作業を中断し、明るさや室温を調整して静かに休みます。スマートフォンやパソコンの画面を見ると気分が悪くなる場合は、一度目を閉じて休みましょう。
落ち着いた後も何度も繰り返す場合は、「疲れのせい」と片づけず、医療機関で相談してください。ストレスを減らすことは大切ですが、ほかの原因がないかを確認したうえで対応する必要があります。
薬の影響や脳・心臓の病気が関係する場合
めまいは、使用している薬の影響で起こる場合もあると言われています。血圧を下げる薬や、眠気が出る薬などを使用している方は、いつから症状が始まったのかを記録し、薬を出した医療機関へ相談しましょう。
ただし、自己判断で薬を中止してはいけません。急に使用をやめることで、別の問題が起こる可能性もあります。
また、脳卒中や心臓の病気など、急いで確認すべき原因が隠れている場合もあります。日本神経学会は、めまいとともに激しい頭痛、ろれつの回りにくさ、手足の動かしにくさ、しびれ、意識の異常が急に起きた場合には、脳の病変を疑い、すぐに医療機関へ相談する必要があると案内しています。
めまいの強さだけでは、危険性を判断しにくいことがあります。「軽いから大丈夫」と考えるのではなく、一緒に出ている症状を確認することが重要です。
引用元:https://www.neurology-jp.org/public/disease/memai_detail.html
引用元:https://www.jibika.or.jp/owned/contents2.html
引用元:https://www.memai.jp/qa/
めまいで医療機関へ来院する目安
手足のしびれやろれつの回りにくさを伴う場合
めまいと同時に、片側の手足がしびれる、力が入りにくい、顔の片側が動かしにくい、言葉が出にくい、ろれつが回らないといった症状が現れた場合は、ツボを押して様子を見ないでください。
脳卒中などが関係している可能性があると言われています。日本脳卒中学会では、顔、腕、言葉の異常が突然現れた場合は、症状が始まった時刻を確認し、すぐに救急車を呼ぶことが案内されています。
本人が「少し休めば大丈夫」と話していても、周囲から見ると話し方や表情に異常が現れている場合があります。
笑顔を作ったときに顔の左右差がある、両腕を前へ上げたときに片方だけ下がる、いつもどおり話せないといった場合は、迷わず救急車を呼びましょう。
脳卒中が疑われる症状では、途中で症状が軽くなった場合も注意が必要です。「元に戻ったから大丈夫」と考えず、速やかに医療機関で確認してもらってください。
激しい頭痛や胸の痛み、意識の異常がある場合
突然の激しい頭痛、胸の痛み、息苦しさ、冷や汗、意識が遠のく感覚を伴うめまいも、早急な確認が必要です。
今まで経験したことのない症状や、急に始まった強い症状は、夜間や休日であっても救急外来への来院を検討してください。日本神経学会でも、めまいに激しい頭痛や意識の異常などが伴う場合は、すぐに医療機関へ相談するよう案内されています。
「頭痛はあるけれど、めまいのほうがつらいから」
このように見過ごしてはいけません。症状の組み合わせが重要であり、めまいだけに注目すると緊急性の高い状態を見逃す可能性があります。
意識がない方や呼びかけへの反応が悪い方に、無理に水を飲ませたり、立ち上がらせたりするのは危険です。呼吸を確認して救急車を呼び、救急隊から伝えられた対応を行いましょう。
難聴や耳鳴り、耳の詰まりを伴う場合
片方の耳が急に聞こえにくくなった、耳鳴りが始まった、耳が詰まったように感じるといった症状にめまいが加わった場合は、できるだけ早く耳鼻咽喉科へ来院してください。
突発性難聴では、急な聞こえにくさに加えて、耳鳴り、耳の詰まり、めまいなどが見られることがあると言われています。また、メニエール病など別の耳の病気でも、似た症状が現れる場合があります。
「耳あかが詰まっただけかもしれない」
そう思って自己判断せず、聞こえ方の変化を軽く見ないことが大切です。左右の耳を片方ずつふさいで、聞こえ方に差がないか確認し、変化があれば来院時に伝えましょう。
また、難聴や耳鳴りに加えて、ろれつが回らない、顔の感覚がおかしい、飲み込みにくいといった症状がある場合は、脳の病気も考慮する必要があると言われています。耳の症状だけと決めつけず、緊急性を判断してください。
めまいを何度も繰り返す、長引く場合
緊急性の高い症状がなくても、めまいを何度も繰り返す場合や、ふらつきが長引く場合は医療機関へ相談しましょう。症状が出たり消えたりしていても、日常生活に影響しているなら原因を確認する必要があります。
耳鳴りや聞こえにくさがあれば耳鼻咽喉科、しびれや言葉の異常があれば脳神経内科や脳神経外科、動悸や胸の違和感があれば内科や循環器内科が相談先として考えられます。どこへ行けばよいか迷う場合は、まずかかりつけの医療機関に相談しても構いません。
めまいの対処法としてツボを取り入れる場合も、次の基本を守りましょう。
「安全な姿勢で短時間行う」「痛みを我慢するほど強く押さない」「症状が悪化したらすぐに中止する」「症状が続く、強くなる、他の異常が出ている場合は専門家へ相談する」
そのような場合は、セルフケアだけで済ませず、早めに専門の医療機関へ相談してください。症状の変化を記録し、必要なときに行動することが、自分の体を守ることにつながります。
引用元:https://www.memai-kobe.jp/tsubooshi_memai
引用元:https://www.neurology-jp.org/public/disease/memai_detail.html
引用元:https://www.jibika.or.jp/modules/disease/index.php?content_id=20
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