頭痛

頭痛 右だけに起こる原因は?ズキズキする痛み・目の奥の症状と対処法を解説

目次

頭痛が右だけに起こるのはなぜ?

「頭痛が右だけに出るけれど、何か問題があるのかな?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。頭痛というと頭全体が痛むイメージがありますが、実際には右側や左側など、片方だけに痛みを感じるケースもあります。

頭痛は右側・左側の片方だけに起こることがある

頭痛が右だけに起こる原因は一つではありません。代表的なものとして片頭痛がありますが、そのほかにも群発頭痛、神経痛、副鼻腔の不調など、さまざまな原因が考えられています。そのため、「右側だけ痛いからこの頭痛だ」と痛む場所だけで判断するのはおすすめできません。

特に片頭痛は、ズキズキと脈を打つような痛みが片側に現れることが特徴の一つと言われています。ただし、片頭痛という名前だからといって必ず片側だけに痛みが出るわけではありません。日本神経学会では、片頭痛の方でも両側性の頭痛を経験するケースがあるとされています。

「右だけ痛い=片頭痛」とは限らない

「右だけだから片頭痛だろう」と思ってしまいがちですが、ここは注意したいところですね。片側の目の周囲からこめかみにかけて非常に強い痛みが出る場合には、群発頭痛なども考えられます。一方、首や肩のこり、長時間のPC作業、スマホの使用、ストレスなどが頭痛に関係する場合もあります。

痛む場所より「痛み方」と一緒に出る症状が重要

頭痛の原因を考える際には、「右側」という場所だけではなく、「ズキズキする」「締め付けられる」「目の奥まで痛い」といった痛み方も確認しましょう。さらに、吐き気、光や音への敏感さ、涙、鼻水、しびれなど、頭痛以外の症状がないかを見ることも大切です。繰り返す頭痛やいつもと違う痛みがある場合には自己判断せず、医療機関へ来院して相談してください。

引用元:【⭐︎参考記事】薮下整骨院「こめかみが痛い!頭痛(右・左・または片方だけ)が起こる原因とは?」

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頭痛が右だけに起こるときに考えられる主な原因

頭痛が右だけに起こると、「脳に何か問題があるのでは?」と心配になりますよね。ただ、右側だけの頭痛には複数の原因が考えられるため、痛む場所だけで原因を決めることはできません。ここでは代表的な頭痛について特徴を見ていきましょう。

片頭痛|右側がズキズキと脈打つように痛む

片頭痛では、頭の片側にズキズキと脈を打つような痛みが現れることがあります。痛みは数時間から数日続くことがあり、動いたときに痛みが強くなったり、吐き気を伴ったりする場合もあるんです。また、光や音、においを普段より不快に感じることもあります。

ただし、片頭痛は必ず右側または左側だけに起こるわけではありません。両側に痛みを感じるケースもあるため、片側だけという情報だけで判断しないことが大切です。

緊張型頭痛|首・肩こりやデスクワークが関係することも

緊張型頭痛は、頭を締め付けられるような痛みが特徴と言われています。一般的には両側に現れることが多く、片頭痛のような強い拍動性の痛みとは異なる傾向があります。長時間同じ姿勢でPCを操作している方や、首・肩の緊張を感じている方は注意したいですね。

群発頭痛|右目の奥からこめかみに激しい痛みが出る

右目の奥や右のこめかみに非常に強い痛みが集中する場合、群発頭痛の可能性も考えられます。群発頭痛は片側の目の周囲から前頭部・側頭部に強い痛みが現れ、同じ側の目の充血や涙などを伴うことが特徴とされています。一回の痛みは片頭痛より短い傾向がありますが、一定期間に何度も繰り返すケースがあります。

神経痛・副鼻腔炎・目や歯の問題が関係するケース

頭痛だと思っていたものが、三叉神経などの神経痛や副鼻腔炎、目の不調、歯ぎしりや食いしばりなどに関係していることもあります。「噛むと痛む」「鼻水や鼻づまりがある」「顔まで痛い」など、頭以外にも症状がある場合は、その情報も医療機関で伝えるようにしましょう。

引用元:【⭐︎参考記事】薮下整骨院「こめかみが痛い!頭痛(右・左・または片方だけ)が起こる原因とは?」

引用元:日本神経学会「片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛」

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症状から確認する「右だけの頭痛」の特徴

「頭痛が右だけにある」という情報だけでは、原因を詳しく絞り込むのは難しいものです。そこで確認したいのが、右側のどこに痛みがあるのか、どのように痛むのか、頭痛以外にどんな症状が出ているのかという点です。自分の症状を整理するためにも、一つずつチェックしてみましょう。

右こめかみがズキズキ痛む

右のこめかみがズキズキと脈打つように痛む場合には、片頭痛の特徴と重なることがあります。吐き気があったり、体を動かすと痛みが強くなったり、光や音がつらく感じたりする場合は、その症状もあわせて確認しておきましょう。

右目の奥まで痛い

右目の奥からこめかみにかけて非常に強い痛みがあり、同時に右目から涙が出る、目が充血するなどの症状がある場合には、群発頭痛の特徴と重なることがあります。「目の奥をえぐられるように痛い」と感じるほど強いケースもあると言われているため、強い症状を我慢し続けず医療機関へ相談してください。

右後頭部や首まで痛む

後頭部から首にかけて痛みを感じる場合には、首周辺の筋肉の緊張や神経が関係しているケースも考えられます。デスクワークやスマホ操作が長い方は、首が前に出た姿勢を長時間続けていないか振り返ってみるとよいでしょう。ただし、姿勢だけが原因とは限りません。

吐き気・光や音への過敏を伴う

頭痛と一緒に吐き気がする、普段なら気にならない照明や音がつらいという場合は、片頭痛でみられる症状と重なることがあります。痛みの強さだけでなく、一緒に出る症状を記録しておくと医療機関へ相談するときにも役立ちますね。

涙・鼻水・目の充血を伴う

右側の頭痛と同時に、右目の涙や充血、鼻水などが現れる場合には群発頭痛なども考えられます。一方で、鼻づまりや頬・額の痛みがある場合は副鼻腔の問題が関係することもあります。症状だけで自己判断するのではなく、繰り返す場合は専門家へ相談しましょう。

引用元:日本神経学会「片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛」

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頭痛が右だけにあるときの対処法と日常生活での予防

頭痛が右だけに出たとき、「とりあえず揉んでみよう」「温めれば楽になるかな?」と考える方もいるかもしれません。しかし、頭痛にはさまざまな種類があるため、すべての頭痛に同じ対処法が適しているわけではないんです。強い痛みやいつもと違う症状がないことを確認したうえで、日常生活の負担を見直してみましょう。

まずは静かな場所で体を休める

ズキズキとする頭痛があり、光や音がつらく感じる場合には、無理に仕事や家事を続けず、できるだけ刺激の少ない場所で休むことが大切です。片頭痛では日常的な動作によって痛みが強くなることもあると言われています。無理に運動して改善させようとせず、まずは安静を意識してください。

PC・スマホを休み目や首への負担を減らす

長時間PCやスマホを使っていると、目の疲れだけでなく首や肩にも負担がかかります。画面に集中すると休憩を忘れがちですよね。一定時間ごとに画面から目を離したり、同じ姿勢を続けないようにしたりすることが負担の軽減につながると考えられます。

首・肩の緊張をためない生活を意識する

首や肩のこりを感じている場合は、無理のない範囲で姿勢を変えたり、軽く体を動かしたりするのも一つの方法です。ただし、激しい頭痛が出ているときに強く揉むなどのセルフケアを行うのは避けましょう。痛みが続く場合は原因を確認することが先決です。

睡眠・食事・ストレスなど生活習慣を見直す

疲労や寝不足、ストレスなどが頭痛に関係することもあります。「最近寝不足だったな」「食事の時間が不規則だった」と心当たりがあれば、生活リズムを整えてみましょう。また、いつ頭痛が出たのか、睡眠時間やその日の体調などをメモしておくと、自分なりの傾向が見つかることもあります。セルフケアを続けても頭痛が改善しない場合は、医療機関への来院を検討してください。

引用元:【⭐︎参考記事】薮下整骨院「こめかみが痛い!頭痛(右・左・または片方だけ)が起こる原因とは?」

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頭痛が右だけに続くときは医療機関への来院を検討しよう

頭痛が右だけにあるからといって、必ず深刻な病気が隠れているわけではありません。しかし、「普段と明らかに違う」「突然ものすごく痛くなった」という場合には注意が必要です。頭痛の中には早い対応が求められるものもあるため、痛みを我慢し続けないようにしてください。

突然これまでにない強い頭痛が出た場合

突然、これまで経験したことがないような激しい頭痛が出た場合には、速やかに医療機関へ相談することが重要です。脳出血やくも膜下出血などでも激しい頭痛が現れることがあると言われています。「右側だけだから大丈夫」と考えず、急激に強くなった痛みは軽視しないようにしましょう。

しびれ・麻痺・ろれつが回らないなどを伴う場合

頭痛と同時に手足が動かしづらい、しびれる、うまく言葉が出ない、ろれつが回らないといった症状が出ている場合にも注意が必要です。意識がもうろうとしているケースを含め、状況によっては救急要請も検討してください。

発熱・嘔吐・意識の変化などがある場合

強い頭痛に加えて発熱や繰り返す嘔吐、意識の変化などがある場合には、頭痛だけの問題ではない可能性があります。また、目の充血と強い目の痛み、視力の変化などを伴うケースでも早めの確認が大切です。

頭痛を何度も繰り返す・長期間続く場合

救急性を感じるほどの痛みではなくても、毎日のように右側の頭痛が続く、以前より回数が増えてきたという場合には、一度医療機関で相談することをおすすめします。その際には「いつから始まったか」「どのくらい続くか」「どこが痛むか」「吐き気やしびれはあるか」などを伝えると状況を整理しやすくなります。

頭痛は我慢せず専門家へ相談することが大切

頭痛は身近な症状だからこそ、「いつものことだから」と我慢してしまう方も少なくありません。しかし、右だけの頭痛にもさまざまな原因があります。セルフケアだけで原因を決めつけず、繰り返す頭痛や不安を感じる症状があるときは、脳神経内科・脳神経外科などの医療機関への来院を検討しましょう。症状に適した場所がわからない場合は、まず身近な医療機関へ相談する方法もあります。

引用元:メディカルノート「右側の頭痛:医師が考える原因と対処法」

引用元:日本神経学会「片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛」

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監修者情報
監修者情報

からだ接骨院グループ 代表

粟田 裕太朗あわた ゆうたろう

株式会社Rieden代表。
学生時代の陸上でのケガをきっかけに、整骨院の親身なサポートに感銘を受け治療家の道へ。痛みの解消はもちろん、「痛みの出ない身体づくり」を追求し、根本原因である姿勢に着目した独自の矯正法を考案。

24歳で開業後、14年で25店舗を展開。「日本を整する」という理念を掲げ、一人でも多くの方に健康的な幸せを届けるため、全国で事業を展開している。

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